銀行系キャッシング=低金利って聞いたけど、噂の真相は?
銀行系キャッシングや銀行系カードローンというのは聞いたことがあるかもしれませんが、この二つの違いはご存知ですか?実はこの二つ、同じもので違いはありません。ただ、キャッシングと聞くとあまり良いイメージを抱かない方が多いので、キャッシング各社もなるべくカードローンという言葉を使うようにはしているようです。しかし、どちらも形態は同じですしサービスも同じです。
ここではあえて銀行系キャッシングと呼ぶことにしますが、銀行系キャッシング=低金利という話を聞いたことはありますか。すべての業者でそうとは言い切れませんが、銀行系は比較的低金利に設定されているのは事実です。しかし、借入額や借入回数によっては金利も異なってきますので、銀行系=低金利というのはあくまでも相対的なものと考えておくのがベストです。
また、キャッシングにおいて法改正が進み、借入額の規制も施行されています。いわゆる総量規制というものですが、総量規制対象外の銀行系キャッシングもあります。それらを利用すれば比較的低金利で借入を行なうことができるはずです。総量規制対象外の銀行系キャッシングの中から、いくつかご紹介しますね。
①住信SBIネット銀行カードローン
変動金利ではありますが、この銀行の貸付利率は3.5%~10%となっています。この低金利は群を抜いています。限度額も700万円と高い設定ですから、この銀行を見逃すわけにはいきません。
②三菱東京UFJ銀行カードローン
貸付利率は4.6%~14.6%ですから、他の消費者金融よりもかなり低い利率です。この銀行の大きなメリットは、世界の中でも大手の銀行が提供するキャッシングですから、それだけで安心感があるという点でしょう。闇金融で荒れた時代の影響で、キャッシングに悪いイメージを抱いている方にはとりわけオススメのカードローンです。
③楽天銀行スーパーローン
貸付利率は4.9%~14.5%となっていますので、上記三菱東京UFJ銀行のものとほぼ同水準の利率です。この銀行の特色は、利用ごとに楽天ポイントがたまるなどのお得なキャンペーンが目白押しな点です。ユニークなサービスを提供していますので、人気急上昇のカードローンとなっていますよ。
④じぶん銀行カードローン
貸付利率は5.0%~17.5%と、利率の面では特に際立っているわけではありません。しかし、じぶん銀行は三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同で設立した銀行です。日本を代表する大手企業が作り上げた銀行のキャッシングの好感度、間違いなくトップクラスです。
総量規制対象外の銀行系キャッシングは以上の通りです。それぞれの銀行系キャッシングに特徴やメリットがありますから、今一度それぞれのキャッシングサービスについて詳しく調べてみることをオススメします。