専業主婦のキャッシング、2010年6月18日に革命が起きた!?

「革命」というと少し誇張しすぎかもしれませんが、それほど大きな出来事だったわけです。2010年6月18日に「総量規制」に関する法律が改正され、収入のない専業主婦の借入にも規制がかかるようになったのです。それまでは、まるで無造作に貸し付けが行なわれていたので、それを厳しく規制し貸付に関する問題を整えようというわけですね。この法改正により、本人が無収入の場合、配偶者との夫婦関係を証明する書類(住民票など)と、配偶者が借入を行なうことに同意したことを証明する書類を添えて、キャッシングの申込みを行なわなければならなくなりました。

ただし、この新しい法律は「銀行キャッシング」は適用外です。ですから、銀行でのキャッシングであれば、今まで通り専業主婦の方でもお金を借りることができますし、夫の同意書や収入証明書は必要ありません。では、その銀行キャッシングの中でいくつかオススメのものを紹介したいと思います。

一つは「じぶん銀行カードローン」です。じぶん銀行は三菱東京UFJ銀行とKDDによって共同で設立されたネット銀行で、その銀行のカードローンが高い人気を誇っています。金利は年率で5~17.5%となっていますし、借入の上限額は最大で500万円まで可能です。自分の用途に合わせて利用できるでしょう。また嬉しいのが、手数料無料の点です。利用時間や利用回数に関わらず利用手数料が徴収されることはなく、年会費もかかりません。主婦にオススメのキャッシングですよ。

もう一つのオススメが、「三菱東京UFJ銀行カードローン」です。金利は上記のじぶん銀行より若干低めの設定となっていて、年率4.6~14.6%です。こちらも最高500万円まで融資可能ですし、入会金や年会費もかかりません。インターネットからなら、24時間365日申し込みが可能で、審査通過すれば「バンクイック」カードを使って、三菱東京銀行ATM、コンビニATMなどで借入ができますし、そこで返済も可能です。身近に感じるキャッシングですね。

総量規制が敷かれたものの、専業主婦でもキャッシングは可能です。だからといって借り放題というわけではありません。節度を保ってキャッシングを行ない、無理のない返済を行えるよう計画を立てていきましょう。

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