低金利のキャッシングをお探しですか・・・?落とし穴に気をつけろ!

キャッシングサイトを見ていると‘金利’とか‘低金利’という言葉が何度も出てくることにお気付きでしょう。この金利とは何か確認ですが、キャッシングで借入を行なった場合、借入した金額に定められている利子を付けて返済しなければなりません。この利子を借入額で割ったものを金利と呼んでいます。つまり、金利が低ければ低いほど、返済すべき金額が少なくて済むということです。この金利の限度は「利息制限法」という法律で定められています。

・元本額10万円未満の金利20%(年率)
・元本額10万円以上100万円未満の金利18%(年率)
・元本額100万円以上の金利15%(年率)

ですから、低金利のキャッシングを探す場合、この利息制限法の範囲内での金利となります。それ以上に高ければ違法になりますし、明らかに低すぎる場合も「何か怪しい・・・」と疑ったほうが良いかもしれません。あくまでも法律の範囲内で低金利のキャッシングを探すことになりますよ。そうでなければ、落とし穴に落ちることになるでしょう。例えば、闇金融に手を出す、などです。最近では法整備が整ってきましたが、それでも法外な利息を請求する闇金融は存在しますからね、十分注意が必要ですよ。

また、各キャッシング業者の謳う金利表示を見ると、「5%~17%」のように範囲を設けています。これをぱっと見したお客は、「え?金利5%でお金を借りられるの?」と誤解するかもしれません。そう、それは誤解なのです。というのは、初めて借りるお客にキャッシング業者は100万円以上を貸すことはありません。つまり、表示されている金利の最高パーセンテージでお金を借りることになるのは必須なのです。

これが各社が設けた「落とし穴」と言えるでしょうね。もちろんウソはついていないのですが、仕組みはきちんと出来上がっているわけです。もちろん、業者によっては最高金利をかなり低く抑えています。そのようなキャッシング業者を探して借入するのがベストでしょう。

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